戦国武将と老夫婦の店

味と雰囲気を重視するとコチラの様な渋谷のおしゃれなイタリアンに行き着くことが多いと思いますが、新鮮さやエンタメ性を考えると要素はそれだけではないもの事実です。例えば、
珍しいコンセプト居酒屋にいくと、少し気分が高揚してきますね。
子供の頃遊園地や水族館にいった時の気持ちに似ています。
最近では戦国時代をコンセプトにした居酒屋にいったのですが、なかなか面白かったです。

 

入ってみると従業員の皆さんが全員戦国武将や、昔の人の格好をしておりメニューも古そうな紙で作った巻物風と凝っています。
内装も純和風で、なかなか手間がかかっているなぁと思っていたのです。
注文を取りに来た従業員の人は忍者のような格好をしていて、料理する際にもなにやら時代がかった台詞をいって面白かったです。

 

適当にやっている話題作りのための物真似ではなく結構本気でやっているので、客の方も素直に面白がれました。
どことなく間の抜けた動作などもあったのですが、それはそれで面白かったです。

 

かなりお年をめした老夫婦で居酒屋をやっているお店があり、そのお店は唐突に店長のおじいさんがギターをひきはじめ、奥さんもそれに合わせて歌うことがあります。
このお店はお客さんにギターや歌をおねだりされなければしないなど、気分が乗ってくると不定期に演奏を始めるお店です。

 

そうなってくると夫婦だけしか従業員がいないのでお客さんが従業員の代わりに、お酒や料理を運ぶといったことになります。
しかし常連ばかりですのでむしろそういったことを楽しんでいる様子で、なんだか人情味があっていいなぁと思いました。
接客態度やらなんやら、気になることもないではないのですが、「お客さんによって楽しむポイントは違うんだなぁ」としみじみ思いました。